
長野県ニューギニア会の平成30年度通常総会は、2月11日に松本市浅間温泉・みやま荘で開催。平成30年度事業・決算報告、新年度事業・予算案、役員改選など5議案が上程され、いずれも原案どうり可決承認された。
総会は午後2時開会。南十字星の下に眠る英霊と、会員物故者に対し黙祷を捧げた。本田会長は挨拶の中で「昨年7月の戦没者慰霊大祭は50回の節目を迎え、ニューギニア写真展と講演会など記念事業を開催でき、有意義な大祭となった。新年度は東部ニューギニア方面の慰霊巡拝団の派遣が40回の節目となり、8月から9月に催行を予定しており、皆様の積極的な参加を期待したい。本会も会員の高齢化が進んでいますが、これまでの事業をできる限り継続する中で、会の運営を二世会員から次の世代(孫)に継承するため、更なるご支援をお願いしたい」とあいさつした。
議長に安川幹事長が就任。第1号議案、平成30年度事業報告から第4号議案、平成31年度予算案までが上程され、大久保事務局長から提案理由の説明があり、審議に入りいずれも原案どうり可決された。
また第5号議案、役員の改選の関する件では、本田昌彦会長以下全役員の再任が承認された。
主な可決議案内容は次の通り