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カレント・トピック

「嗚呼戦友の碑」改修工事完工
 4月8日 県護国神社境内で竣工の神事挙行

長野県護国神社境内に建立されている「嗚呼戦友の碑」の改修工事が終わり、4月8日午前、県ニューギニア会役員、工事関係者20人が参加して竣工式が行われた。

この碑は昭和49年6月、当会員の強靭な熱意により建立され40余年の風雪に耐えてきた。しかし、近い将来予想される大地震災害などに対応するため、神社側の要請を受け入れて、石碑を取り巻く30数個の石組みを撤去、本体を低くし再構築して安全を確保した。

工事施工は、ヤマサマテリアル(株)大久保典昭社長、総事業費は710万円。横田久会長は「長年の懸案であった改修工事が、神社のご理解と会員からのご芳志により立派に完成できたことに感謝したい」とあいさつした。

改修された「嗚呼戦友の碑」前での竣工式

改修された「嗚呼戦友の碑」前での竣工式